EDAS(イーダス)は運転の基本能力を測定・比較・訓練ができるVRシステム。
- パッケージ内容
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- HTC Vive
- Viveヘッドセット
- Viveコントローラ(２)
- ベースステーｼョン(２)
- リンクボックス
- PC
- Windows 10 Home
搭載モデル（VR Ready）
- アクセルペダル
- その他
- 仕様説明書
- 使い方ガイド など
本システムは以下2点のアプリケーションを操作することで運用可能です。
患者側
- VRシミュレーションアプリケーション
- （患者の運転能力測定、リハビリテーションアプリ）
- 患者の運転能力を測定する
- 患者の運転能力を向上させるための訓練を行う
病院側
- VRコンソールアプリケーション
- （患者情報の管理アプリ）
- 患者の運転能力を測定する
- 患者の診断情報を管理する
単純反応測定
▲VR画面状態
- VR上で信号が点灯/消灯を繰り返す
- 患者はそれを判断してペダルを適切に操作する
▲管理画面状態
- ■反応動作の時間 点灯してから操作するまでの患者の反応時間を取得
- ■反応動作のムラ 点灯してから操作するまでの患者の反応時間の中で反応が遅い時と速い時の差分を取得
選択反応測定
▲VR画面状態
- VR上で信号の赤、青、黄点灯を繰り返す
- 患者は色を判断し、色に応じてペダルを適切に操作する
▲管理画面状態
- ■反応動作の速さ
- ■反応動作のムラ 単純反応と同じ
- ■誤操作 誤操作数を取得
周辺視野測定
▲VR画面状態
- VR上で周辺から中心に向かって物体が飛んでくる
- 患者はVR上の中心点を注視した状態で周囲から発生する物体を視認した時点で入力装置をONする
▲管理画面状態
- ■可視エリアグラフ グラフに座標点と線を表示する
- ■全体面積 可視エリアグラフの面積を計算する
探索認知測定
▲VR画面状態
- VR上の360°風景に数字がランダムに出現する
- 患者はVR上の運転席からの車窓風景に表示される数字を順に探索する
▲管理画面状態
- ■探索時間 前、右、左、右後、左後の５エリアの数字の探索時間を取得
危険予測訓練
VR(仮想空間)で運転を実践
患者の運転を確認
