印象に残る言葉、印象に残る音楽、印象に残る光景に出会ったとき、人は、その言葉をもう一度味わい、その音楽にもう一度耳を澄まし、その光景にもう一度見入るものです。何か感じるものがあるから、こころが「もう一度」を求めてくるのでしょう。
送り手と受け手の気持ちをつなげ形にする創り手になろうと。こころを震わし人を動かす表現が出来れば、私たちのめざすべき成果は得られると。またそれが、「もう一度いっしょに仕事を」という気持ちにもつながると。